
今日のテーマは、自宅料理教室は、仲間がいるから自分も成長できる!です。
あなたもそうだったかも知れませんが、学生時代に友人と同じ環境で同じ目的をめざして一緒に過ごした友人との絆って、ホントに深いですよね。
人によっては、それが部活だったり、習い事だったりすると思いますが、仲間ということでは同じだと思います。
これは、自宅料理教室の先生にとっても大切なことなのです。
ともすれば、あなたひとりだけで仕事をしていると、孤独を感じることもあるかもしれません。
そんなあなたに少しの気づきをお伝えしていきましょう。
■人は誰でも仲間が必要である
これは、あなたが子どもの頃には気づかなかったかも知れません。
ですが、大人になった今ならきっとわかると思うのです。
子どもの時はまだ無我夢中の中で分からないけれども、将来きっとそういうことに気付く時がくると思うのです。
これって、いいかえれば、同じ志を持った仲間がいれば、どんなことでもがんばれるということと同じです。
自分ひとりだけではできないことが、仲間と一緒であればできるってことですね。
少し想像してみてください。
今、あなたはひとりで料理教室をはじめようとしています。
好きな食器を揃えたり、キッチンの小物を飾ったりしている時は、本当に楽しいひとときですよね。
でも、ちょっと分からないことが起こって困ってしまいました。
そんな時、あなたならどうしますか?
もちろん自分で調べて、勉強して解決策を探すしか方法はありませんね。
ですが、そんな時にこそ、仲間の存在が大きなあなたの支えになってくれるのです。
先輩ママ・ティチャーたちは皆、「仲間の存在が大きかった…」と、自分の料理教室を開業した時のことを振り返って言います。
今のあなたには、このような仲間がいますか?
もしも、まだそういった仲間がいない…ということであれば、今のうちから少しずつ準備をはじめておきましょう。
■同じ志を持つコミュニティーに参加しよう!
先日、新しい教室の先生とのはじめての打合せに行ってきました。
今回の先生は、現在小学生と幼稚園生のチビッコのママで管理栄養士として仕事をしていた後、結婚、出産を機に自宅で料理教室を始めた経験の持ち主です。
レッスンテーマは、ゼロ歳から6歳までの子どものママを対象とした子どもの健康に良い食事を作る教室。
離乳食にはじまり、子どもの成長に応じて食べさせたい食事と、反対に食べさせたくない食べ物についての知識と実際の料理、レシピを毎回レッスンされています。
管理栄養士として安全、安心な食に関する仕事を長く続けているうち、またご自身の出産、育児の経験を経て、本当に子どものために良い食事って何だろう、といつも考えていらっしゃる素敵なママさんです。
つい最近、これまでの仕事をまとめた著書を出版されたばかりで、今乗りに乗っているママ・ティーチャーでした。
ただし、そんな先生でも悩みがあるとのこと。
どんなことかと尋ねてみたところ、「先生同士の横のつながりも欲しい!自分も一人で考えてやってきたけれども、いろいろと分からないことや知らないことが多くて困ったり、心細かったりした思いがあるので…」とのことでした。
確かに、他の先生も同じお考えの方が多いですね。
もちろん人それぞれ違ったやり方があるのですが、客観的に自分のことを見る機会がないのが、自宅教室の先生の一番の悩みなのかも知れません。
ですので、自分から積極的に同じ志を持つ仲間を探すことが必要になってきます。
そのコミュニティには、すでに自宅教室の先生をされている方やこれから開業を目指す方などが集って、様々な情報が入手できるようになっていれば、ステキなことではないでしょうか。
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いかがでしたでしょうか?
大事なポイントをあらためておさらいしておきましょう。
【まとめ】自宅料理教室は、仲間がいるから自分も成長できる!
■人は誰でも仲間が必要である
■同じ志を持つコミュニティーに参加しよう!
あなたにマッチするコミュニティーを見つけて、さらにあなた自身もパワーアップさせていきましょう!